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「私の世界」創造の体験記

面接に行ってきた!〈パート3〉

こんにちは♪ やなぎ まきです(*´꒳`*)

 

 

前回仕事の面接に行ってきたことを書きましたが、

その3日後にも別のところへ面接に行ってきました。

 

www.makiworld.net

 

今、訪問看護という分野の面接を受けています。

これまでは病院でしか働いたことがない私。

 

 

訪問看護は決まった時間、利用者さんとじっくり関われるところや

車であちこち、お宅へ訪問するので、ずっと同じ場所に留まっていない。

そんなところが私の性格には向いているかもしれないと思ったのです。

 

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今回の職場の面接は、子どもを託児所に預けている午前中には都合が合わず

子連れでの面接でもいいので午後でできませんか?とのこと。

 

 

面接って緊張しますよね!

子どもがいることで、場が和むかも!と思ったので、

むしろ子どもと一緒に行かせてください!という感じでした(笑)

 

 

出迎えてくださった管理者の看護師さんは

とても優しそうな方で、他の看護師さんも人が良さそうでした。

雰囲気良さそうなところだったので、

「前に面接受けたところと迷うかもしれないなー。」

って、のんびり思っていました(*´꒳`*)

 

 

しばらく待たされたのち、奥の部屋へ通されました。

社長室兼応接室だったと思うのですが

 

 

社長さんという方は

肩くらいまであるロン毛

日サロ行ってるのかと思うくらいの色黒さ

首元のシャツのボタンは開いていて

金のネックレスがチラ見え。

 

 

秘書さんという方は

かなり明るい茶髪でお化粧バッチリ

若くてキレイな人。

 

 

部屋には木とか石でできたライオンの置物が2体。

 

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!! Σ( ̄□ ̄;)

 

 

↓以下、私の心の声

 

やべー!

私はひじょーにやべーところへ来てしまったのではないか??

医療の世界にこんな人おるん?

(きっと経営だけやってるって感じなのだろうけど)

こんな感じでいいの?!

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私の社長イメージはこんなん

でも、管理者の看護師さん、社長さんと普通にしゃべっているから

意外と普通な人なのかな?!

 

 あぁ・・・早くも帰りたい(>_<)

 

(心の声終了)

 

 

正直なところ、私

ドン引きしてしまって

さらに緊張してしまいました^^;

 

面接内容も、色々聞かれると思いきや

お互いの条件のすり合わせが続き

「いつから働けますか?」

とどんどん就職に向けて話が進みます。

 

 

心の中では

「ちょっと待って〜!まだ考えたいよ〜」

と思いつつも、

 

 

不利になるような言い方になってはいけないし

かといって、なんて言ったらいいんだ??

 

 

と丁寧な断り文句もできないまま

言われるままに更衣室で制服の採寸になり・・・。

 

 

応接室に戻ってきたら

社長さん、机に足あげてスマホいじってて

靴下は足の裏だけ覆うような短い靴下だし

 しゃべったのは最初の挨拶くらいで

あとは何にもしゃべらないのです。

 

 

なんか色々不安になりました(^^;;

 

 

中身はめっちゃ良い人かもしれない!

人は見かけにはよらないものだ!!

 

 

・・・と言い聞かせようとしたんですが

常時モヤモヤが付きまとっている状態でした。

 

 

ほとんど就職決定みたいな流れで面接は終わりました。

 

 

 

面接の帰りに買い物して帰ろうと思っていたのですが

ドッと疲れてそんな気力なし(-_-)

 

 

とりあえず家に帰りました。

 

 

今までの私のパターンは、

「本当なら最初に面接受けたところのほうがいいけど

なんだか期待されてるし、もう働く流れになってるし

断ったとしたら相手をガッカリさせてしまう。

せっかく時間を作って面接してもらったのに

そんな失礼なことはできない。

きっと良いところに違いない!看護師さん達優しいし!!」

 

 

と、相手の期待に答えようとして

自分の本心を押し込めて、

無理くりこっちの方が良いに違いないと

思うようにしていたはずなのです。

 そしてそのまま就職していたかも。

 

 

でも最近は、自分の感覚を信じるようにしています。

 

 

気持ちが楽になったり、ワクワクするものは正解の道。

反対にモヤモヤする、嫌な感じがするのは

そっちじゃないよ!っていう合図。

 

 

この時、私は一体何にモヤモヤしたんだろうって思ったら、

言いたいことが言えずに流されるままになってしまったモヤモヤと

応接室に入った時の居心地がすごく悪くてモヤモヤしたのと2つありました。

 

 

言いたいことが言えなかったのは私の問題ですが、

あの居心地の悪いモヤモヤは「ここではない」

という合図だったと思うのです。

 

 

思考は「せっかく期待してもらってるのに」とか

「断りにくいでしょ?」とか、うるさいことは言います。

 

 

でも、感じるものが一番、正しいのです。

 

 

私は以前、モヤモヤを信じなかったが為に

イタイ思いをしたことがあります(笑)

これはまた別の機会でお話ししますね♪

 

 

ということで、お断りすることを決めました。

 

 

でも電話するのってちょーコワイ!!(T . T)

そこには

・不機嫌な態度を取られたらどうしよう

・せっかく忙しい中時間作って面接してくれたのに申し訳ない

・期待を裏切ってしまう

・電話することで自分も嫌な気分になるのがイヤだ

 

そんな思いがあるのです。

 

 

ほとんど他人軸じゃない?

子宮推命でいう所の「正財」のせいかも。

 

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一人では抱えきれないくらい、

押しつぶされそうだったので(^_^;)

「ヨシヨシして〜〜!!」って

夫に慰めてもらいました(笑)

何事も、素直が大切です!

 

夫も、就職決まって2週間の研修中に

1週間で「辞めます」と伝えたことがあるのだそうな。

「言いにくいけど、その人と二度と会うことないやん。」

 

 

偶然バッタリ会うこともあるかもしれん!

・・・と、言いたいところでしたが

考え方は人それぞれですよね(^ ^)

 

 

夫のそういう潔いところ

私は尊敬します。

 

 

ということで、夫に励ましてもらう中

電話しました。

 

 

ネットにある内定辞退の断り例文も見ましたが、

最終的には自分の言葉で誠意を込めて。

 

 

そしたらですね、

とても優しかったです!

「またご縁があったら(^ ^)」と言ってくださり

嬉しかったです。

 

 

ということで、無事。

この件に関しては一件落着となりました。

 

 

 人によっては断ることがそこまで苦じゃない人も

いると思います。

私は今まで、周りに嫌われたくないから

自分に嘘をついて、相手に合わせてきました。

 

 

だから、断ることって、

私にとってはすごい大きな挑戦なのです。

 

 

今まで相手に合わせてきたから

今度は私に合わせる番です。

 

こうやって少しずつ。

私を大切にしていくのです(*´꒳`*)

 

 

長文になってしまいましたが、

最後まで読んでくださり、ありがとうございます!